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    (子育て)わが子を可愛いと思えないのは性格の問題か?

    ズバリしょっぱなから答えを言いますと、
    昨日紹介した「病院出産が子どもをおかしくする」によると、
    本人の性格や意志と関係はなく、
    育児関連ホルモンの分泌不良という生理学的な問題だそうです。

    ではどうすれば育児関連ホルモンの分泌が良くなるのでしょう?
    少しホルモンの事を知る必要があります。
    今日はホルモンだけに堀下げてみることにします(^^;)

    育児関連ホルモンで代表的なものは3つあります。

    1.オキシトシン(愛情ホルモン)
    2.バソプレシン(保護ホルモン)
    3.プロラクチン(母乳ホルモン)

    1.オキシトシン(愛情ホルモン)
    母子だけでなく、夫婦・恋人、親友同士の愛情や結びつきにも関わるホルモン。
    体をさすったり、皮膚の接触で分泌されます。

    出産時の陣痛に伴って増大し、出産直後に最大になり、
    母乳の射出を促す機能があります。

    このホルモンは母子の場合、
    赤ちゃんが母親の乳房や皮膚に接触することで分泌されますので、
    特に出産直後に赤ちゃんに授乳、接触することが重要です。
    その後も添い寝、おんぶなど、できるだけ赤ちゃんと接触すると、
    このホルモンが分泌され、赤ちゃんが愛らしく感じるようになるようです。

    また、母子だけでなく、夫婦や恋人同士でも同じで、
    皮膚による接触が愛情を育む上でとても重要だと分かります。
    愛する人ともっと触れ合おう!(やらしい意味じゃなく)
    私は相手がいないので自分をナデナデしようと思います!

    2.バソプレシン(保護ホルモン)
    子どもを守るために敵を攻撃する勇気をもたらします。
    また、子供を守るために注意力や記憶力を強めるホルモンですが、
    その効能から認知症の薬にもなっています。


    3.プロラクチン(母乳ホルモン)
    出産が近くなると急激に高まり、分娩直後に必要な初乳の生産をします。
    搾乳刺激に応じて乳汁を分泌します。
    搾乳刺激後1~3分で血漿中の濃度があがり始め、10分でピークに達する。
    オキシトシンを補助して、母性愛の発現を強化します。

    オキシトシンと同様、プロラクチンも、授乳刺激によって分泌されるので、
    そういう意味でも、母乳育児って意味があるんですね!

    以上のように、
    ★赤ちゃんへの愛情を育むためには、生理的に
    母乳育児と赤ちゃんとの身体接触がとても大切★
    だと分かります。

    実際、粉ミルク育児の母親は、
    母乳育児の母親の38倍も虐待率が高いそうです。

    もちろん都合によって粉ミルク育児したとしても、
    このホルモンの分泌の仕組みを知っていれば、
    子供とスキンシップを十分取ることによって
    愛情を育むことができそうです。


    実は戦後日本に母子隔離と粉ミルク育児を導入した張本人であるアメリカも、
    今では母乳育児と赤ちゃんとの身体接触の重要性を認めています。

    米国小児科学会編の翻訳本「母乳育児のすべて―お母さんになるあなたへ 」
    に詳しく載っているようです。
    http://www.amazon.co.jp/%E6%AF%8D%E4%B9%B3%E8%82%B2%E5%85%90%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E2%80%95%E3%81%8A%E6%AF%8D%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%B8-%E8%97%A4%E6%9D%91-%E6%AD%A3%E5%93%B2/dp/4840414165/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1222783234&sr=1-2


    これが世界的な潮流であることはユニセフ・WHOが
    「母乳育児を成功させる10カ条」により、
    母乳育児を提唱していることからも分かります。

    その中で注目すべき点はこれです。

    ・分娩後30分以内に母乳をあげられるようにしましょう。
    ・終日母子同室を実施しましょう。
    ・赤ちゃんが欲しがるときはいつでも母乳を与えましょう。

    たとえばこの記事を参考に。
    http://allabout.co.jp/children/birth/closeup/CU20030228/index.htm


    母乳育児で反対されるとすれば、ダイオキシン問題でしょう。
    一昔前に、これを理由に母乳育児は危ないという風潮が流れました。
    ただ、今では母乳育児にはそれ以上のメリットがあるという意見が大勢のようですし、
    私も直感的にそう思います。

    例えば、こちらに説明があります。
    http://mimirin.chu.jp/3-daiokisin.html
    http://www.kuba.gr.jp/care/BMdioxin.html

    考えてみれば、もし母体が汚染されているのであれば、
    胎内にいる時に既に胎児もどっぷり汚染されている訳で、
    それに比べれば産まれてから母乳で育るかどうかなんて小さな問題のような気もします

    また、「母乳とダイオキシン」という本を見ればよく分かりそうです。
    http://www.amazon.co.jp/%E6%AF%8D%E4%B9%B3%E3%81%A8%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%B3-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88-No-482-%E6%9C%AC%E9%83%B7-%E5%AF%9B%E5%AD%90/dp/4000091824


    以上のように、母乳育児と赤ちゃんとのスキンシップが大事なのは、
    ほぼ間違いのないように思いますし、
    直感的に考えてもそれが哺乳類の子育てです。

    哺乳類のメスがおっぱいを持つのは、
    深~い意味があるんですよね。
    男を虜にするためだけの飾りではないのでした。

    生命の進化の深さに、ルネッサ~ンス!(髭男爵)
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