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    (子育て)大人と全く異なる赤ちゃんの体 消化と免疫にまつわる母乳の大き役割

    以前、母乳育児は母体にも赤ちゃんにも
    たくさんメリットがあることを紹介しましたが、
    今日新たな発見がありましたので紹介します。

    先月阿保徹先生の講演に行ったつながりで、
    「赤ちゃんの生命のきまり」西原克成著
    という本を読んで参考にしています。

    <赤ちゃんは自ら免疫システムを持たず、母乳の免疫物質に頼っている>

    これも驚くべき発見だったのですが、
    赤ちゃんは、自分で免疫物質を作り出すには、
    2年以上の時間がかかるんだそうです。

    ではそれまでの赤ちゃんは
    どうやって免疫機能を持たせているかというと、
    母乳にたくさん含まれるインムノグロブリン(免疫グロブリン)
    という免疫タンパク質が赤ちゃんを守っているんです!

    母乳って素晴らしく慈愛に満ちたものなんですね!

    ではこれが牛乳など他の動物のお乳はどうかというと、
    こういった免疫物質はあまり含まれてないんだそうな。
    他の動物は成熟して生まれるから、自ら免疫物質を作れるからなんでしょうね。

    この本にはいろんな動物のお乳の成分比較が載っていますが、
    動物ごとに成分は全く違うことがわかります。
    それぞれの動物にカスタムメイドされているものなんですね。
    第一ヒトが他の動物のお乳を飲むのって不自然な話ですね~


    <赤ちゃんの腸は未発達 母乳しか受け入れられないようになっている>

    産まれて間もない新生児は、
    胃酸もなく、タンパク質分解酵素の分泌もほとんどないそうな!
    つまり、大人のように普通の食物を消化できないんです!

    これは初めて知りました。
    以前、ヒトの胎児は頭が大きくなると産道を通れなくなるので、
    未発達のまま産まれてくることを紹介しましたが、
    実は未発達なのは脳だけでなく、胃腸も消化酵素もそうだったんです。

    タンパク質分解酵素が十分に分泌されるようになるのは、
    1歳~2歳過ぎだそう。

    つまり、こういう図式になります。

    新生児: タンパク質をそのまま吸収
    乳児:  タンパク質分解酵素でポリペプチド
       (アミノ酸がいくつか繋がった状態)として吸収
    大人: ポリペプチド分解酵素でアミノ酸として吸収

    しかし、生命の神秘はものすごくて、

    ★母乳のタンパク質だけは、
    トリプシンなどのわずかに分泌される分解酵素で
    容易に分解、消化されるのです★

    免疫的にも、消化・吸収の意味でも、
    赤ちゃんは母乳を飲んで生きていくようにできているんですね~
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