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    (お産)リスクの少ない出産は助産師による出産をもっと見直しては?

    今回も引き続き、お産にまつわる医療介入のことについて
    考えていきます。

    <陣痛促進剤の投与について>

    陣痛が遅れたり弱くなったりしても然るべき理由があるのだから
    待つのが本当は一番いい方法なのに、
    陣痛促進剤で予定通りの出産を勧めることが多くないでしょうか?
    日本の病院出産では陣痛促進剤を使うのは完全な慣習になっているようです。

    事実、病院出産の場合、週末や夜間の出産件数が大幅に少なくなっています。
    助産師による出産では曜日や時間帯に大きな傾向はないのにです。

    つまり、出産のタイミングを平日の昼間にするよう
    コントロールしているらしいことが、
    「病院出産が子どもをおかしくする」に載っているデータで分かります。

    (産科医不足なので仕方ないという側面もありますし、
    夜はゆっくりしたいという産科医の個人的ニーズもあるでしょうし、
    経済合理性を追求する必要もあるでしょうから、
    そのままこの行為を否定することはできませんが)

    陣痛促進剤はホルモンで非常に強力なため、
    過強陣痛や強直生子宮収縮のため、胎児仮死、子宮破裂
    などが起ることもあるそうですし、
    母体から自然に分泌する愛情ホルモンであるオキシトシンには
    適切な鎮痛作用があり、それが分娩を楽にするのに、
    人工オキシトシンである陣痛促進剤を注入されると、
    ホルモンバランスが崩れ、過強陣痛や過剰な子宮収縮の襲われ、
    猛烈な痛みを引き起こし、苦しいお産になってしまうようです。

    そうしてお産が苦しくなると、今度は痛みを緩和するため、
    麻酔などの薬剤の使用を招き、薬物の影響を受けた新生児、
    そして疲労した産婦をつくりだす可能性があります。

    そしてあまりに促進剤を使って計画通り出産しようとして、
    胎児に心拍数異常が見られると、
    防衛措置として緊急帝王切開を行う可能性が強まります。

    最近、お産は痛いだけという女性が多いのも、
    この陣痛促進剤の投与によるものではないかと私は疑っています。


    <乳児死亡率の低下は、病院出産だから成し得たとという意見について>

    確かにリスクの高い出産の場合は、そのような事実もあるんだと思います。
    しかしながら、乳児死亡率の低下は、
    病院出産よりもさらに大きな要因がありそうです。

    その証拠に、病院出産になる戦後より前から乳児死亡率は低下してますし、
    ワーグナー氏はこのように言っています。

    「産科医は、世界で最も乳児死亡率の低い日本は、
    最新の高度医療技術による産科介入のおかげだと言って
    自分たちの手柄にしようとした。
    しかし、最大の原因は、社会の進歩により、貧困を撲滅し、
    住環境と家庭の栄養状態を改善したからであり、また、
    日本の夫婦が家族計画を活用して、
    多産の女性や極端に若年または高齢で出産する女性の数を減らしたからである。

    さらに、乳児死亡率を低める上で医学的ケアが寄与したとしても、
    それは高度な産科医療ではなく、
    抗生物質や安全な輸血といった基礎医学の進歩によるものである。」

    おそらく、基礎医学の進歩や貧困による栄養失調など栄養状態の改善、
    そして衛生状態の改善が大きく寄与したんでしょう。


    <欧米では助産師による出産が増加>

    ヨーロッパでは、助産師が介助する自然出産が主流で、
    オランダは、3割が助産師に介助されて自宅出産するそうな!
    希望者を入れるとなんと6割!
    3分の2は医師の介入なしで産んでいるそうです。
    スウェーデンやノルウェーではなんと4分の3が
    助産師の立ち会いのみでの分娩しているんだとか。

    このような国では、乳児死亡率が高いのかというと、
    ほとんど変わらないようなのです。

    これだけ助産師による出産が普及するということは、
    リスクを低くする予防的な措置が徹底的に取られている事でしょう。
    一度北欧のお産事情も調べてみたいですね~

    <リスクの少ない出産は助産師による出産の方が安全?>

    アメリカの統計では、正常分娩した例だけを取ると、
    助産師が扱った出産は、病院出産で扱った出産に比べ、

    1.新生児死亡率は33%低い
    2.生後一年以内の乳児死亡率は、19%低い
    3.低出生体重児の出産率は、31%低い
    4.出生児の平均体重は、37グラム多い。

    それはある意味当たり前かも知れません。
    分娩台に固定されたり、薬の投与が少ない分、
    赤ちゃんはより健全に成長するでしょうから。


    現代の病院出産は医療介入がつきもので、
    無処置の自然分娩はほぼ不可能と言ってもいいかもしれません。

    健康でリスクの低い出産の場合、
    助産師の方が安全と言っていいのではないでしょうか?

    勿論いざというとき医療手段が取れるということなどが前提です。

    そして、リスクの少ないお産を多くすることで、
    産科医の負担を軽減し、医療費を軽減し、
    より多くの健康的な赤ちゃんが生まれ、
    家庭に幸せをもたらし、
    ひいては、より幸せな社会になるのではないでしょうか?

    ★幸せな出産は幸せな社会の原点★

    と言えないでしょうか?
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